■すからべニッキ

   すべからくすからべお、べし。

今日は御主人の治療のため、ひとっ走り。

いや、治療と言ってもケガとか病気とかじゃない。
ひとっ走りして向かった先は、鍼灸院だ。

後頭神経痛みたいな頭痛と、首筋から肩にかけての
ひどい「コリ」を治療してもらった単二さん。
とは言え、結局、頭痛は治りきらなかったみたい。

「好調維持目的で鍼灸院に通えるほどお金持ちじゃない」
……って単二さんは言うけどさ。

でも、鍼灸師さんに「鍼が入らない」って言われるほど
「コリ」を放置しておくのもどうかと思うよ?

「ガチガチだわ」って言われてるし:~-(

HondaがSpencerなカラーのMonkeyを発売した
(大きい写真はこっち)
タンク上面とキーにはSpencerのサインがデザインされているらしい。

限定2,500台で210,000円。
ヒジョーにディープなMonkeyの世界だけに、
意外とすんなり売り切ってしまうのかもしれない。

単二さんがどこかに出掛けて帰ってくるとき、
もうあと1kmぐらいで自宅に到着……ってあたりで
必ず唱える呪文(?)がある。

それが「キノボリキノボリ」だ。

出典は、なんと「徒然草」の第百九段。
いわゆる「高名の木登り」に由来してる。
高名の木登りといひし男、人を掟てて高き木に登せて、
梢を切らせしに、いと危く見えしほどは言ふ事もなくて、
おるゝ時に、軒たけばかりになりて、
「あやまちすな。心して降りよ」と言葉をかけ侍りしを、
「かばかりになりては、飛び降るとも降りなん。如何にかく言ふぞ」
と申し侍りしかば、
「その事に候ふ。目くるめき枝危きほどは、己れが恐れ侍れば申さず。
あやまちは安き所になりて、必ず仕る事に候ふ」と言ふ。
ま、よーするに「最後まで油断するな」ってことだよね。

それにしても単二さん。
うろ覚えだったこの話が実は「徒然草」の一節だったってことを、
最近ネットで調べるまで知らなかった……ってのはナイショだ:-)

かなりゴチャゴチャになってたリンク集を
すっきりキレイに整理して、ショップ関係をいろいろ追加。

で、なくなっちゃったapriliaのSCARABEO 200のページの代わりに、
ちゃんと細かい仕様を載っけたページを作ろうと思ってるんだけど、
どんな感じにしようか、まだ思案中。

やっぱりモダンクラシックなデザインにしたいよな〜(妄想中)。

昨日、都心を走っていて、イヤな光景を目にした。

バイク便の人が、信号待ちでタバコを吸い、
信号が変わる直前にそのタバコを足元に捨て、
足で踏み消してからスタートした。

ボクの方がその人よりも前にいたから、
捨てられた吸殻を拾い上げることはできなかったけど。

でも、思い切り叫んでやった。
「吸殻捨てるな! ちゃんと拾っとけ!」って。

……たぶん聞こえなかっただろうけどさ。

だけど、道路はゴミ箱じゃない。灰皿でもない。
ただでさえ目のカタキにされるバイクなのに、
最低限のマナーも守れないようじゃ、
ますます嫌悪の目で見られるようになっちゃうよ。

昨日の件で落ち込んでたボクを慰めてくれるかのよーに、
今日は単二さん、ボクを選んでくれた。

下道をとことこ走って、上野まで。
都心を走るバイクは半分以上がバイク便だね。

出発してすぐ、12回目の給油。
127.3chilometro/5.88litro=21.650

前回よりは若干良かったけど、平均は割ってる。残念。

帰り道、キレイな夕焼け空に富士山が見えた。
鉄塔だらけの景色も、ちょっぴりゲージュツ的だ。

夕焼け富士

とうとう、ボクのページがなくなってしまった。

:~-0

discontinui.
ディスコンすなわち生産終了とはこーゆーことだ。

:~-(

今日ぐらい、思い切り泣いてもいいよね。

X~-0

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