いや、「必」ってほど「需」ってワケじゃないけど。

高速タンデムで何が困るかっていうと、
RiderとPassengerの意思疎通が困難になることだ。

一般道なら、赤信号で止まった時とか、
いくらでもシールドを上げて話すことができる。
が、高速走行ではそう簡単に止まるチャンスはなく、
当然、RiderとPassengerの会話のチャンスも限られる。

そんなタンデムライドのお助けアイテムが、これ

ライドコム

シンプルに会話だけできればいいから、と、
御主人は「type 7」を選択。
アンプ×1、マイク&スピーカー×2ってセットだ。

装着したヘルメットが、これ。

装着の図

実際に使ってみたところでは、風が強くなければ
100ポポロンぐらいまでは会話可能だったそうだ。
(強風の日は90ポポロンぐらいが限界らしい)

ちなみに、アンプからスピーカーにのびるラインと
マイクのアームが交差するとノイズが乗るので注意。