結果ネタバレ。
1位 Marc Marquez
2位 Bradley Smith
3位 Scott Redding

雨が降り、止み、乾き。
マシン乗り換えのタイミングが命運を分けた。

Lorenzo、Marquez、Rossiの順で7周目、
3台が一斉にレイン仕様に乗り換える。

しかしその後雨が止み、ラインが乾いてくるに従い、
後方のBazやReddingが再びスリックに乗り換え。
スリック勢はトップ3台よりも10秒以上速いタイム。

Lorenzoの前に出たRossi。
YAMAHA 2台の後ろで様子を見るMarquez。

18周目、先に動いたのはMarquez。
20周目にLorenzoが、
21周目にRossiが乗り換えるものの、時すでに遅し。

タイミング良く乗り換えたMarquezが優勝。
最初から最後までスリックで走り続けたSmithが2位。
7周目に転倒したついでにレインに乗り換え、
16周目、早々にスリックに乗り換えたReddingが3位。

Lorenzoは21周目に転倒、リタイヤ。
Rossiは「Lorenzo OUT」のサインを見、ムリせず5位。

Rossiは地元開催よりもタイトルを優先した形となり、
まだ小魚はサメから逃げ続けている。

▼World Championship
1位 Valentino Rossi:247
2位 Jorge Lorenzo:224
3位 Marc Marquez:184
4位 Andrea Iannone:159
5位 Andrea Dovizioso:128