2006年ドイツW杯・欧州予選が始まって、新生イタリアが好発進した:-)

9月4日。ホームにノルウェーを迎えての試合。

開始42秒で先制点を決められて、イヤな流れになったと思いきや、
前半4分にはDaniele De Rossiが同点ゴール。

Daniele De Rossiと言えば、Tottiの後継者と呼ばれている若きMF。
五輪のvs日本でオーバーヘッドを決めたアイツ、と言えば
すぐに思い浮かぶ人もいるだろう。

天才肌のGiovanni Trapattoni前監督はFWの個人技に頼るサッカーだったが、
Marcello Lippi新監督は丁寧に短いパスをつなぐサッカーを目指すらしい。

後半29分、FWのLuca Toni投入。その6分後に勝ち越しのゴール。
2−1でイタリアが初戦を飾った。

新監督の目指す「ボール支配率の高いサッカー」は徐々に浸透しつつある。